宜野湾フェニックス

8/23(日)は浜川小にて練習試合2試合を行いました。結果は以下のとおり。。






結果についてのコメント・・・・・

・・・子供たちの中にはやはり"野球"というものをもう少し考えてもらいたいと思うところが
多々ありますね。今の子、と言えば語弊があるかも知れませんが
自分で何かを・・・と考える子が激減しているように感じます。
全くの予断ですが、
私の職場の若い子も同じですね。先日も仕事を依頼すると
「やったことないのでマニュアルありますか?」と聞いてきた
・・・愕然とする私。
でも心の中で(・・・まずは自分で考えてみないのか?...)と叫びつつ、
「...私に聞く前に隣の先輩に聞いてごらん」と作り笑いし、煙草を吸いたくなって
喫煙所に向かいました。(-。-)y-゜゜゜

そんなもんですかね～。
私も小さいときから野球をやっていましたが、親なんて来てくれたこともなかった。
全部、自分。道具も水も。。
弁当・・・というよりお昼は、単純に当時好きだった"うず巻きパン"。
それとミッキージュース。。
でも楽しかった。「あいつうまいなぁ」って奴、たくさんいた。
何とかしてそういう奴らを見返して「1点でも多く」取って勝負に勝ちたかった。
また、打てなかったときなんかは
TVのプロ野球中継を見て「かっこいい～」と巨人の柴田にあこがれ
とうちゃんのゴルフの赤手袋をしてバットを振った。(自分ながらかっこいい～って思った)
夜遅くまで窓に映る自分の姿に見とれて。
よく朝、手に豆ができていた。それでもバットを振った。(自分が柴田になったつもりで)

でも・・・
現代は・・・
たぶん、何でもかんでも親やおじいちゃん、おばぁちゃんが"手取り足取り"してくれるんでしょうね。
言われたことはできるけど、それ以上の事は「言われていない」からできない・・・又はしない。
たとえば
1死3塁で内野、特にセカンド、ショートはバックホーム体制・・・
でも2ストライクを追い込んだら、今の位置から多少下がる。
それは前進守備を取り、相手のスクイズを警戒していたからなわけで
その後、投手が2ストライク追い込むとスクイズ警戒という状況は多少異なるはず・・・

でもそこでショート、セカンドは「なぜ前進守備をしているのか」を考えていない、もしくは
ベンチから「前!!」と指示されたので前に来た、的な姿勢・・・なので
言われないとその場から位置を変えない。

これでは"野球"でも監督、コーチによる"手取り足取り"という「あやつり人形」でしょ。
あやつり人形は心がないんですよ。
だからその後の予想できていないプレーに影響し、間を抜かれるケースも増える・・・といういつものパターン。
もし「前進守備している理由」をちょっとでも"自分で"考えきれるあやつり人形ではない選手なら
今の自分の位置に不安を覚え(打ってくるかもしれないから・・・怖いなぁと)多少なりとも前後、
又は左右に位置を変えるもので、しかしながらそれによって強襲Hや
間を抜けるボールへの対応ができるもの・・・それが野球。。

難しいですね・・・わかってもらうためには....自分で動くようになるためには・・・。
ベンチに戻って注意しても、その時はたぶん...大人の迫力に押されて
「...はい」と答えるものの、次の試合の同じケースではまた同じ対応・・・

これは学年は関係ないですね。いろいろ見ていると。

野球・・・を好きで好きで、寝てもさめても野球・・と思っている子は
こっちが言わなくても自然に身体が動いている。
・・・悲しいかな他のチームではよく見かけます。(ーー;)

【連絡】
関係者の方については、暑い中、子供たちのためにご尽力いただきお疲れ様でした。m(__)m
なお、9月以降の予定並びに役員等の改選について
8/30(日)に父母会を開きたいと思います。
詳細時間等については後日連絡いたしますが
5年生以下の父母につきましては、日程調整の上、なるべく多くの方がご参加いただきますよう
宜しくお願いします。