てぃーだブログ › 宜野湾フェニックス › 2009年07月

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Posted by TI-DA at

2009年07月31日

久々の・・・

しばらく更新していませんでしたが、まずは先週の練習試合の結果から・・・



春季県大会出場の登又Fとの試合でした。完封試合ではありますが、個人的にはあまり・・・です。
(あくまで個人的感想です)

さて今週は・・・
 8月1日(土) 志真志小7:30集合→当山小へ移動。
   vs当山ライオンズ
   vs西原バックス 練習試合です。※弁当持参 なおCの試合はありません。
 2試合ありますので、いろんなケースを試してみたいものです。
  


Posted by HTぱぱ at 21:25Comments(2)練習試合結果

いよいよ始まりました。。。\(^o^)/

取り急ぎ速報です。

北玉ライオンズ 7-0 開南
城西 5-1 我如古ファイターズ
屋嘉アトラス 3-2 喜名キング
世名城ジャイアンツ 4-0 伊江NYC
与那城ストロング 7-0 金武ビクトリーキッズ
泊メッツ 2-1 なかさと
知念イーグルス 5-2 内間ベアーズ
仲井間ライオンズ 5-0 中城マリナーズ
宜野湾BBK 4-0 浜川ジャイアンツ
上田クラブ 8-0 宮城ドリームス
我那覇少年野球 3-0 志多伯ファイターズ  


Posted by HTぱぱ at 18:13Comments(2)

7/11は明け方すごい雨でしたが、何とか練習試合ができました。
相手は西原町大会準優勝の琉大附属ヤンキース。
結果は・・・4回、2アウト1・2塁から代打D君のセンター前タイムリーで先制するとも
2点のリードを守れず2-3のサヨナラ負け。1人ランナーを出すと3塁打と同じ。その繰り返し。



6年生の今の時期までこういう試合をしていること自体情けない(怒)。(ーー;)

勝ちたいという気持ちが伝わらない、ただやらされている、ただ時間を費やしている・・・
なんて表現したらいいのか判らない・・・そういう試合でした。
いやなら辞めたらいいのに・・・やりたくなければそう言えばいいのに・・・
試合中も盛り上がらず、当然声も出ず、野球の神様はちゃんと見ていて逆転サヨナラの結末。

まずこのブログを読んでいるPhoenixの選手が居たら考えて欲しい。

もっと頭を使え・・・と。1度間違った漢字の問題を何回も間違えてしまう、それと一緒。

【例】
①外のボールを見逃し、次の内のボールも見逃し2ストライク。
3球目・・・最も打ちにくい外低めを打ちに行って3塁ゴロ。
→いったい何を打ちたいのですか? 野球をはじめて間もない子たちは君たちと逆で手が届くボールは
打ちにいきますよ。その子たちに言われますよ。「どうしてバッターなのに打たないの?」って。
②1アウト3塁。1球目外のボールをスクイズ(BT)失敗空振り。ランナー戻るもキャッチャー後逸。
次の2球目。内角を要求するキャッチャー。
→外の次は"単純に(その反対の)"内角・・・ですか。外を空振りしているバッターに・・
野球をはじめて間もない子たちに言われますよ。
「どうして当てやすい(内角)ボールを投げるの?」って。

もっと単純なこともあります。

何十回、何百回練習したのに、どうして1塁まで全力で駆け抜けられないのですか?
どうして守備位置までゆっくり歩いていくのですか?


野球をはじめて間もない子たちに言われますよ。
「どうして一生懸命しないの?」「練習試合だから?」・・・「攻撃が終わったら次は守備だよ」って。

試合を組むのも簡単ではないんですよ。君たち・・・。
相手を決めて電話して、頭を下げてお願いして、何とかOKをもらって
その日の朝は早く起きて、試合ではこの暑い中、運転して、審判をして。。水分補給、道具管理・・
それもすべて君たちのために・・・

野球をはじめて間もない子たちに言われますね。
・・・「お父さん、お母さん、日曜日の朝くらいゆっくり寝ていればよかったのに」って・・_(._.)_


  


Posted by HTぱぱ at 22:17Comments(6)練習試合結果

×月×日の公式戦(大会)での出来事。(実話です)
我がPhoenixは5回まで0-2の劣勢でしたが、6回表、ノーアウト1,2塁の絶好のチャンス。
バッターは7番のT君。T君は3球目を打ちピッチャーへの小フライ・・・
誰もが1アウト1,2塁・・・と思った瞬間、主審が即座に捕手の前に出て「アウト」のゼスチャー。
「インフィールドフライ」の宣告??
しかし小フライだったこととマウンドの傾斜に足を取られる格好でピッチャーはこれを落球・・・
(ピッチャーは打球だけを見ていたのでインフィールド・・の宣告があったことは知らない)。
グローブの土手に当たりボールはフェアラインを超え転々と。慌ててキャッチャーが押さえ
ましたがランナーはそれぞれ進塁し2,3塁となりました。
ここで主審はなぜか「タイム」を宣告、再度打者アウトを宣告しランナーをそれぞれ1,2塁に
帰塁させプレーを再開しました。
・・・実はこの中で2つの誤り(ルール上は1つですが)あります。(あると思っています)

あなたはわかりますか?

その後、ベンチは「インフィールド・・」を宣告するにしてはあまりにフライが小さかったこと(安全捕球
の体勢ではない中でのインフィールド・・の宣告)に対して抗議しましたが・・・結果は当然変わらず。
確かに学童野球ではインフィールド・・・を宣告するには注意が必要だと思います。※ちなみに私は
宣言したことはありませんが・・・(ーー;)
もう1つ言えば今回は公式戦でしたので「お父さん審判」ではなく、「正式」な審判の方々でした。

では野球規則ではどうなっているのか、考えて見ましょう。。
------------------------------------------------------------------------
野球規則:【2・40】「インフィールドフライ:INFILD FLY」
無死又は1死で、走者が1・2塁、1・2・3塁にあるとき、打者が打った飛球(ライナー及びバントを
企てて飛球となった場合を除く)で、内野手が普通の守備行為をすれば捕球できるものをいう。
この場合・・・・(省略)・・・審判員は打球がインフィールドフライになると判断した場合には、
走者が次の行動を容易に取れるようにただちにインフィールとフライを宣告しなければならない。・・・
------------------------------------------------------------------------


いかがですか。。(^^ゞ 
守備側の故意の落球によってダブルプレーなどを防ぐ目的のように思われます。
しかし・・・「あれ?打者アウトと書いてないの?」(ーー;) そうです。この規定には「打者アウト」は
記載されていません。実は打者アウトの規定は別の項に記載しています。
------------------------------------------------------------------------
野球規則:【6・05】打者は次の場合、アウトとなる。
(a)フェア飛球又はファウル飛球(ファウルチップを除く)が野手が正規に捕らえられた場合。
       ・
       ・
(e)インフィールドフライが宣告された場合

先程のケースの場合、その小フライに対して投手はその場から動かないでは取れない打球で、
3,4歩前に動きながら捕球体勢に入りましたが、ボールが回転していたのかグローブの土手に
当たり落球してしまいました。※捕球される、という安定感はなかったです。
しかし今回の場合・・・主審が「・・・宣言」しましたので仕方ないと言えば仕方ないプレーですが
おそらく練習試合などでは(お父さん審判は)「・・・宣言」しなかったと思います。
私は前述にこれまで「インフィールドフライ」を宣告したことがない、と言いましたが実は理由の
1つに野球規則【6・05】の(l)(kの次のエル)規定があるからです。
------------------------------------------------------------------------
野球規則:【6・05】打者は次の場合、アウトとなる。
(l)無死又は1死で、走者1塁、1・2塁、1・3塁又は1・2・3塁のとき、
内野手がフェア飛球又はライナーを故意に落球した場合、ボールデットとなって
走者の進塁は認められない。
       ・
       ・
つまりインフィールドフライを宣告しなくても通常捕球すれば、「打者アウト」、故意に落球しても
「打者アウト」なのです。
しかしもうお気づきかもしれませんが、1つだけ大きく違うところがあり、今回のケースでの・・・
本当の「問題点」はそこにあります。・・・少し長くなりましたので、続きは次回で。。(^_-)-☆




  


野球というスポーツは主審による「ストライク」、「ボール」の判定は非常に大切なポイントで、
元来、日によって、主審によって変わるものではないはず・・・
しかしその判定が機械ではなく「人の目」によって判定されますので、現実として誤差が
生じてくることは仕方ないことですが、我々が試合などで審判をする上でやはりどういう場合が
ストライクで、ボールでということはルールブック上(野球規則)に記載されていることを知っておく
必要があると思います。
----【野球規則:2.73】----
野球規則による「ストラインゾーン」の記載は
"高めは肩上部とベルトの中間点、低めはひざ頭下部"と記載しています。

どうですか?・・・自分で思っていたより高めは低い(?)んではないでしょうか。。

≪考察≫
上述のようにベースの隅をかすめるとストライクとなるわけですが、
学童野球では中々①のコースに投げれる子はいません。特にCチームのような野球を始めて日が浅い場合はなおさらです。しかし試合を見ていると厳格に①をストライク、②をボールと判定し、結果として 試合時間が長くなり、だらけたゲームとなりがちです。

ここからは『あくまでも私見です!』

子供たちの野球の目的は何?って考えると、彼らはプロでもなければ高校生でもない。
野球で失敗しても人間性を評価されるものでもない。小学校時代の友達と
青空の下、白球を追いかけ、そしてゲームを楽しんでいるまだ野球を始めて2~4年ほどの
"若葉マーク"の子たちです。大人の審判はそれを自分が目立つような"判定"をしては
本来の趣旨から外れることになると思います。
・・・つまり楽しく野球を覚えてもらうためには、大人も工夫が必要・・・ということです。
しかし残念ながら上記のように②のコースも厳格に『ボール!!』と判定し、試合を
だらけさせている試合を見かけることがあります。
私が言っていることは正しいことではないかも知れませんが、四球・・四球の試合は
この"若葉マーク"の子たちでも野球を面白く感じてくれないものです。
私は練習試合でも、公式戦でも
2ストライクと追い込まれるまでは②の場合もストライクと判定し打者は四球で出塁する
のではなく、できるだけ打つ機会を与え、さらに試合進行をスムーズにするように心がけています。
もちろん試合の両チーム平等に扱い、コースも隔てなく一貫性を持たせることは言うまでも
ありませんが・・・(^_-)-☆  


「お父さん、ストライクって何?」・・・そう聞かれて正しく答えられますか?
野球というスポーツは”投げて、打って、走って”だけではなく、ちゃんとしたルールがあり、でも結構それを知らないで子供たちの”審判(員)”をやらされたりしています。(私もその1人ですが・・・)
でもせっかくですから野球のルールを一緒に勉強しましょう、ということでこの「おやじのためのルール教室」ページを開きました。・・・一緒に考えましょう。M(__)m
第1回目は「ストライク」です。簡単そうですが、野球規則ではこう記されています。
---------------------------------
【野球規則:2.72】 
STRIKE「ストライク」── 次のような、投手の正規な投球で、審判員によって"ストライク"と宣告されたものをいう。
(a) 打者が打った(バントの場合も含む)が、投球がバットに当たらなかったもの。
→いわゆる"空振り"のことです。
(b) 打者が打たなかった投球のうち、ボールの一部分がストライクゾーンのどの部分でもインフライトの状態で通過したもの。
→これもわかりますね。注意はインフライト、というところ。ワンバン×
・・・それともう1つ。「ストライクゾーン」って答えられますか?
低めは「膝より上」というのは感覚的に(?)判りますが、高めは・・・???
脇の下? 胸のマーク? お父さんたちの中ではいろんな答えがあるようですが・・・
これは次回・・・・説明します。キョロキョロ
(c) ノーストライクまたは一(ワン)ストライクのとき、打者がファウルしたもの。
→ここで注意しなければいけないのてが、2ストライクと書いていない点です。
(d) バントして、ファウルボールとなったもの。
→2ストライクの後はファウルをストライクとして数えないが、バントのファウルに限って、
ボールカウントには関係なく常にストライクとして数えますというもの。
2ストライク後にバントしたものがファウルボールとなれば、打者は三振となる、という理屈はこの記載。

(e) 打者が打った(バントした場合も含む)が、投球がバットには触れないで打者の身体または着衣に触れたもの。
→デットボールのボールを振ったら・・・ストライク
(f) バウンドしない投球がストライクゾーンで打者に触れたもの。
→これはよく前かがみになって(ストライクゾーンを覆うような感じ)、その打者がストライクゾーンで
ボールが当たった場合です。

(g) ファウルチップになったもの。
→ファウルとファウルチップの違いわかります??
実は一番ここが難しいし、よくランナーも間違えるところです。ヒントは・・・
ファウルはボールデットですがファウルチップは(ボール)インプレーです。

※この件は次回で・・(^_-)-☆